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【高速道路ETC化】ETCカードだけでも作れる2つの方法とは?

高速道路ETCカード

2020年7月、高速道路関連のあるニュースが話題となりました。

7月2日(木)に行われた、【第38回 国土幹線道路部会】。

 

国土交通省は、新型コロナをはじめとする感染症対策として、高速道路の料金所の有人ブースを廃止し、ETCレーンのみにしていく方針を発表しました。

これによって、「ETCレーン」というワードがトレンド入りするなど大きな話題になりました。

 

でもそうなると、ETCカードを持っていない人は、高速道路を利用することができなくなってしまいます

 

僕もETCカードを持ってないから、興味深い!

 

クレジットカードをすでに持っている人は、カード会社が発行しているETCカードを申し込むことで、問題は解消できます。

ですが、理由があってクレジットカードを作ることができないはどうすればいいのでしょうか

 

ですので、クレジットカードがなくても発行できるETCカードを2つご紹介します。

  1. フリーランスの方用【法人ETCカード】
  2. 一般の方用【ETCパソカ】

 

【高速道路ETC化】フリーランスの方にはコレ!

それが、

ETC協同組合事務センター株式会社未来

が、発行している「法人用 ETCカード」です。

法人ETCカードの画像

 

法人用ですが、フリーランスなど個人事業主の方でも発行してもらえます。

実際に申し込んで、ETCカードを発行してもらいました。

 

信販会社が発行するETCカードと、大きく違うポイントがあります。

  • ETC共同組合が利用料を立替える
    →なので審判会社の審査は不要
  • 組合加入出資金:1万円
    ※解約時に返金されます。
  • 毎月の走行金額×5%の手数料

 

あとは、初回の必要経費。

発行手数料:800円(税抜)/1枚

年間手数料:800円(税抜)/1枚年間

 

<申し込み書ガイド>

法人ETCカード詳細
法人ETCカード詳細2

 

メリット
  • ENEOS燃料カードが無料で発行できる
  • 通行料が割引に(深夜・休日)
  • デポジット(事前保証金)がいらない
  • 支払い日がゆったり「月末締めの翌々月5日」
    ※ENEOS燃料カードは「月末締めの翌月末」
デメリット
  • 申し込み必要書類が多い
  • 出資金1万円が必要
    (解約時に返金)
  • 毎月の走行金額×5%の手数料

以上のようにメリット、デメリットをまとめました。

 

デメリットと呼べるほどではない気がする

 

申し込むために、準備しないといけないものは

  • 運転免許証
  • 直近の確定申告書
  • 車検証
  • ETC車載セットアップ証明書

ですが、用意できなくても、免除してもらえる書類もありました。

<免除してもらえた書類>

車検証

ETC車載器セットアップ証明書

僕の場合、

車は持ってないけど、もしものとき用に申し込みました。

電話をして確認してみました。

大丈夫です。
レンタカーをご利用のときにも使っていただけるよう発行しています。

 

このように、臨機応変に対応してくれるので、好印象でした。

それに、申込書類にも「書類が揃わない場合はご相談ください。」と記載がありますので、安心して相談することができました。

 

申込書を送付してから3日後に電話があり、審査が通過したとのこと。

 

信販会社の審査はいらないけど、組合の審査は一応あります
審査というより「身元確認」という感じ。

 

そして、電話連絡があってから3日後にETCカードが届きました

カードの到着は最短3日となっていますが、申し込み状況によっては、遅くなる可能性があります。

もし、秋の行楽シーズンにドライブを予定する方なんかは、早めに申し込んどいた方がいいですよ。

 

【高速道路ETC化】一般の方にはコレ

 

  • クレジットカードが作れない
  • クレジット機能はいらないけど、ETCカードだけ欲しい

 

そんな方には、

NEXCO

が発行している、「ETCパソカ」です。

 

 

メリット
  • 審査がない
  • 運転免許証だけで申し込める
デメリット
  • 利用するためには4倍のデポジットが必要
    ※通行料は、別途引き落としとなります。
  • 発行費及び年会費:1,257円(税込)

 

平均利用額(月)デポジット額
5,000円~9,999円20,000円
10,000円~14,999円40,000円
15,000円~19,999円60,000円
20,000円~80,000円~

月の利用額がデポジット額の70%に達した時点で、デポジットが増額され翌月振替口座から引き落とされます。
ETCの利用可能額は、デポジット額の80%まで。
それを超えると、利用停止になります。

途中でデポジット増額を希望されても、繁栄までに数日時間がかかります。
前もって、余裕のあるデポジット額を選定しておくことが大切です。

 

デポジットはカード解約後に返金されます。

 

ETCパソカは<デポジット + 通行料金>が必要となりますので、
かなりの金銭的負担がかかってしまいます。

 

ですが、高速道路をよく利用される方や、レンタカーを借りてドライブデートをする方には、ETCカードを持っているだけで心強いはずです。

 

 

まとめ

ここでは、クレジットカードを持っていなくても作れる、ETCカードをご紹介しました。

フリーランス(自営業)一般(個人)
発行元ETC協同組合(株)未来NEXCO
カード名法人 ETCカードETCパソカ
費用組合費:10,000円(返金あり)
年会費:800円
発行料:800円
手数料:走行金額×5%
デポジット:20,000円~(返金あり)
年会費:1,257円(税込)
特徴休日割引:30%OFF
深夜割引:30%OFF全額後払い
ETC利用可能額は、デポジット額の80%まで。それを超えると利用停止。

 

[法人ETCカード]と[ETCパソカ]では、はじめにかかる初期費用に大きな差があります。

どちらを選ぶにしても、高速道路の料金所で現金を出し入れしないといけないストレスを考えると、持っていて損はないと思います。

高速道路のETC化までには、すこし時間がありますが、いざというときにすぐ使えるように、事前に持っておいた方が安心です。

いつも安全運転を心掛けて、快適なドライブをエンジョイしてください。