ニュース

【新型コロナ倒産】ヤバい倒産理由と危うい会社の予兆とは?

新型コロナショック
新型コロナによる不況が止まらないね。
失業者が197万人。とても深刻な問題なのよ。

新型コロナウィルスが猛威をふるい続けていて収まる気配がありません。

それによって経済状況も悪化して、倒産に追い込まれる会社が増える一方です。この倒産スパイラルは一体いつ止むのでしょうか。

この記事でわかること
  • 新型コロナによる倒産状況
  • 元社員が語る「倒産理由」
  • 倒産危機の予兆とは

新型コロナによる倒産状況

新型コロナによる倒産

9月に入り、帝国データバンクが調査結果を発表しました。

それによると、緊急事態宣言が解除された5月25日から9月にかけて、倒産数が3倍に膨れ上がっています。

コロナ増加グラフ

出典:株式会社 帝国データバンク

なかでも飲食業、ホテル、旅館、アパレル、小売店が凄惨な状況に追い込まれています。

それは外出自粛によって、外食や旅行に行かなくなり、百貨店など人が集まるお店の利用客が激減してしまった結果。

 

経済評論家の加谷珪一さんはこう語っています。

飲食店、ホテル、旅館の多くは、設備投資や開店資金に巨額の費用がかかってしまい、それを借り入れで運営しているところが多く、客足が途絶えるとすぐに返済に行き詰まってしまいます。

そして飲食業界・ホテル業界では、利用客が2~3割減少すると、半年足らずで蓄えが尽きてしまい、もともとお金のやりくりが難しい業界をコロナ不況が直撃しています。

 

この時期、来年度の予算を作り始める頃です。

リストラや希望退職者の募集、人件費の削減など、会社の動きが慌ただしくなってくると思われます。

新型コロナの影響による休業者は220万人います。

もしその人達が仕事に復帰できなければ失業者になってしまいます。

このままいくと、失業者はいまの3倍以上に跳ね上がってしまうという恐ろしい可能性も秘めています。

倒産理由アンケート結果

週刊SPA!が行った「退職やリストラを実施した企業に在籍していた300人の会社員」によるアンケートでは次のような結果が出ています。

顧客の減少48人
社長の無駄遣い45人
組織の旧態依然としていた38人
新規プロジェクトへの投資の失敗34人
ビジネスモデルが古い30人
売掛金が回収できず連鎖倒産27人
価格競争の波にのみ込まれた24人
新しいコンテンツを生み出せなかった22人
その他32人

参考:週間SPA

やはり一番多いのは”顧客の減少”という外的要因が挙げられていますが、それ以外は企業そのものが原因と思われる内的要因が多いようです。その土台のモロさが災いして、外からの煽りを受けて一気に崩れてしまったのではないでしょうか。

倒産・会社崩壊に気づけ!

新型コロナによる倒産危機

吹き荒れるコロナ旋風の影響のもとで、会社の倒産や経営悪化を逃れるのは難しいことかもしれません。

そのときになって慌てふためいていてはいけません。

会社の状況を見抜いて少しでも早く次に備えるためにも、倒産など会社の崩壊にいち早く気づく必要があります。

次のようなシーンには要注意かもしれません。

社長編
  • 銀行との打ち合わせが増えた
  • 社長を社内で見なくなった
  • 精神論を言い出した
会社編
  • 給料が減った
  • 退職者を募った
  • 取引先への支払いが遅れた
社内編
  • 備品・冷暖房など経費に厳しくなった
  • 在庫の安売りを始めた
  • 出張経費が減額された
社員編
  • 優秀な社員が辞めた
  • 経理担当者が辞めた
  • 急に売上アップが目標になった
自分の危機管理センサーを高めとこう!

まとめ

わかったこと
  • 休業者は220万人!今後の失業者は3倍になるかも!
  • 倒産はコロナだけじゃなく、もともとの組織体制にも問題あり!
  • アンテナを張り巡らせて、会社の危機に気づけ!

会社に属して安心している場合ではなく、会社の未来を予想する先見の目も必要になってきそうです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。